ローカル列車で日本酒旅 乗り飲み日記

基本は飲んだ酒の備忘録、たまに旅行記。

【No.108】作田 特別純米

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ブログを始める前に飲んだ酒シリーズ(2016.01)

銘柄読み

さくた

酒蔵名

株式会社盛田庄兵衛(青森県七戸町

詳細情報

ちょっと古いのを。
2015年10月に東北~新潟を乗り鉄したときに、青森駅の土産屋で購入。
代表銘柄「駒泉」の蔵ですな。盛田庄兵衛という社名はインパクトがある。

味について

吟醸のようなフルーティーな香りでビックリ。
程よいコクがありつつ、爽やかな飲み口で、なかなか美味かった。

スペック

精米歩合:60% / アルコール度数:14~15度

お気に入り度

★★★★☆

価格

180ml 287円

購入場所

JR青森駅 土産屋

【No.107】銀鱗 純米生貯蔵酒

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銘柄読み

ぎんりん

酒蔵名

那波商店(秋田県秋田市

詳細情報

8月に秋田で買った7本中の2本目。
直接酒蔵で買おうとしたところ、小さいサイズは向かいの酒屋さんで買った方が早いと聞いたので、向かいの酒屋さんで買ったのであった。
詳細はこちら。

 

味について

甘さと辛さを感じるが、そのバランスが取れている。
すっきりと飲みやすく、米の旨味も感じる。燗でもいけるし、これは好きな味だなあ。

スペック

精米歩合:60% / アルコール度数:14度

お気に入り度

★★★★☆

価格

300ml 405円

購入場所

秋田市 酒屋

【No.106】特別純米酒 無法松

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銘柄読み

むほうまつ

酒蔵名

無法松酒造(福岡県北九州市

詳細情報

福岡県の日本酒、家飲みたぶん25蔵目。
北九州市郊外にある無法松酒造を訪れて購入。
無法松という酒銘は、北九州は小倉を舞台にした小説「無法松の一生」から来ていると思われる。
詳細はこちら。

味について

まず甘さが来る。後味には辛さ。燗だと柔らかさが出て飲みやすいかな。
純米らしいふくよかさのある、福岡らしい甘口酒ですなあ。

スペック

精米歩合:60% / アルコール度数:15度

お気に入り度

★★★☆☆

価格

720ml 1360円

購入場所

無法松酒造 直売

【No.105】夢 純米吟醸

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銘柄読み

ゆめ

酒蔵名

市島酒造(新潟県新発田市

詳細情報

ちょっと古いのを。
2015年10月に山形~新潟を乗り鉄したときに、新潟・新発田の市島酒造を訪れた。 酒造資料館を見学して、お酒も購入。

味について

味はちょっと辛口。まあスタンダードかなって。 熱燗のほうがいけた。

スペック

精米歩合:50% / アルコール度数:15度

お気に入り度

★★★☆☆

価格

300ml 640円

購入場所

市島酒造 直売

酒蔵訪問記No.15 市島酒造(新潟県新発田市/2015.10)

ちょっと古いのを。
2015年10月に山形~新潟を乗り鉄したときに、新潟の新発田に宿をとった。
駅から歩いて行ける範囲に酒蔵があり、予約なしで見学できるようなので訪ねてみた。

新発田駅

米坂線羽越線と乗り継いで、新発田へ。

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駅から徒歩5分程度。代表銘柄「王紋」の看板が見えてきた。
市島酒造は江戸末期の創業で、当初は「諏訪盛」という銘柄だったが、昭和初期にヨーロッパ留学した当主が王家の紋章を見て影響を受け、銘柄を「王紋」に変えたという。

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市島酒造

というわけで到着。雨で暗かったので写真ブレブレだけど。。。

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酒蔵見学

日本酒にハマってから数えると、初めての酒蔵見学でドキドキ。
だいぶ前に北海道の国稀酒造をちらっとのぞいた記憶はあるけども。

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「諏訪盛」時代の生活の様子。

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初めての酒蔵見学だったので、お酒造ってるところ見せてもらえるのかな?と勝手に思ってたが、さすがに無理だった。
平日はこの奥で作業してる様子が見られると聞いた記憶がある。
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10月だと酒造りはしてないだろうから、瓶詰めとかの作業なんだろうけど。当時は酒は冬に作るものっていう知識もなかったのであった。

古い酒造りの道具など。

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で、最後は試飲させていただいた。
今思えば、いわゆる観光酒蔵ですな。

お土産に純米吟醸「夢」と、おちょこを買ってきた。
今じゃおちょこ&グラスコレクションもかなり増えたが、これは初期に買ったものなのでずっと使い続けてる思い出の品。

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【No.104】ダルマ正宗 長期熟成古酒 平成29年 酉年限定ブレンド

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銘柄読み

だるままさむね

酒蔵名

白木恒助商店(岐阜県岐阜市

詳細情報

俺の中ではダルマ正宗といえば古酒、古酒といえばダルマ正宗というぐらい有名な銘柄だが、酒屋で売っているのを初めて見たので買ってしまった。
「平成29年 酉年限定ブレンド」は今年の正月に発売された物のようで、夏に買ったが店頭では最後の1本だった。
酉年の昭和56年・平成5年・平成17年の古酒がブレンドされている。

味について

まろやかな旨味と程よい甘み。そして後味に残る若干の苦み(熟成感あり)。色は琥珀色で洋酒のよう。
さすがダルマ正宗、文句のつけようのない、これぞザ・古酒なり。
餃子に合わせて常温でクイっと飲んで、あとは燗でいただいて大満足。
古酒は常温か燗で飲むのが定石だが、冷やしても良かった。うーん、さすがと言わざるを得ない。

スペック

精米歩合:不明 / アルコール度数:15~16度

お気に入り度

★★★★★

価格

720ml 1458円

購入場所

札幌市 酒屋

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【No.103】御代櫻 純米カップ

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ブログを始める前に飲んだ酒シリーズ(2015.11)

銘柄読み

みよざくら

酒蔵名

御代桜醸造岐阜県美濃加茂市

詳細情報

ちょっと古いのを。 2015年11月に長良川鉄道に乗りに行った時、美濃太田駅近くにある酒屋で購入。
後から知ったが、御代桜醸造といえば、限定流通の「津島屋」が人気上昇中。
しかし岐阜県は御代櫻とか三千櫻とか三千盛とかよくごっちゃになる。。。
ビンにはパンダが描かれている。上野動物園に初めてパンダが来た時に商品化されてからのロングセラーなんだとか。
http://www.miyozakura.co.jp/commodity/?id=1180359424-583965

味について

程よい甘さと辛さで飲みやすい。 カップなので、そのまま湯せんで熱燗にしたところ、まろやかさが増した。熱燗のほうがいいかも。

スペック

精米歩合:70% / アルコール度数:15度

お気に入り度

★★★☆☆

価格

180ml ???円

購入場所

岐阜県美濃加茂市 酒屋