ローカル列車で日本酒旅 乗り飲み日記

基本は飲んだ酒の備忘録、たまに旅行記。

【No.11】純米吟醸 七福神まいり

[銘柄読み]
しちふくじん

[酒蔵名]
菊の司酒造(岩手県盛岡市

[詳細情報]
電話でアポを取って菊の司酒造を見学させてもらったときに買ったもの。
盛岡の市街地にある菊の司酒造は昭和50年に「七福神」の蔵元と合併し、現在は「菊の司」との2銘柄を出しているとのこと。
盛岡の中心部には3つの川が流れており、その1つ・中津川の良質な水で仕込んでいるそう。(蛇口から出る井戸水を飲ませてもらった)
蔵で販売・試飲は行っていなかったが、向かいにある蔵元の親戚が営んでいるという酒屋さんで購入できた。

[味について]
吟醸らしいスッキリさがあり、後味の辛さが気になるものの全体的にバランスが取れた味。以前に飲んだ「純米酒 七福神」よりいける。
酒米は五百万石かな?と思ったけど、岩手県酒米「吟ぎんが」だから違うか。
言い表しにくいが、こういう味がいわゆる地酒という感じの味なのかなって。

[精米歩合 / 度数]
50% / 15度以上16度未満

[お気に入り度]
★★★☆☆

[価格]
300ml 608円

[購入場所]
盛岡市 酒屋

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