ローカル列車で日本酒旅 乗り飲み日記

基本は飲んだ酒の備忘録、たまに旅行記。

酒蔵訪問記No.15 千代むすび酒造(鳥取県境港市/2015.08)

ちょっと古いのを。
2015年8月にJR境線に乗って境港市に行った時、境港駅の近くに酒蔵があるようなので訪ねてみた。
日本酒に本格的にハマってから、酒蔵に行くのはこの時が初めて。
それ以前に北海道内の酒蔵に行ったこともあるが、あまり記憶もないので実質ここが初めての酒蔵訪問のようなもの。

ゲゲゲの鬼太郎」作者・水木しげるさんの出身地・境港へ。
境港に向かうJR境線は、鬼太郎キャラのラッピング列車になってる。行きは目玉おやじ列車、帰りはねずみ小僧列車だった。

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駅からは「水木しげるロード」が伸びており…、

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千代むすび酒造はその中にある。
酒だけでなく鳥取のお土産や鬼太郎グッズも売ってた。

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鬼太郎キャラが描かれた酒も気になったが、純米酒の普及に尽力した上原浩さんの本で読んだ強力(ごうりき)という米の純米酒が売ってる、これは買わねばなるまい。

 


公式サイトを見ると、予約すれば見学もさせてもらえる模様。

それまでは全国を乗り鉄旅行して、地元居酒屋で地酒を飲んだり地酒を買って帰ったりするだけだったが、
この時から乗り鉄のついでに酒蔵に寄ってお酒を買いに行くようになり、酒蔵見学をするようになり、日本酒にどっぷりハマっていくのである…。