酒蔵訪問記No.15 市島酒造(新潟県新発田市/2015.10)
ちょっと古いのを。
2015年10月に山形~新潟を乗り鉄したときに、新潟の新発田に宿をとった。
駅から歩いて行ける範囲に酒蔵があり、予約なしで見学できるようなので訪ねてみた。
新発田駅
駅から徒歩5分程度。代表銘柄「王紋」の看板が見えてきた。
市島酒造は江戸末期の創業で、当初は「諏訪盛」という銘柄だったが、昭和初期にヨーロッパ留学した当主が王家の紋章を見て影響を受け、銘柄を「王紋」に変えたという。
市島酒造
というわけで到着。雨で暗かったので写真ブレブレだけど。。。
酒蔵見学
日本酒にハマってから数えると、初めての酒蔵見学でドキドキ。
だいぶ前に北海道の国稀酒造をちらっとのぞいた記憶はあるけども。
「諏訪盛」時代の生活の様子。
初めての酒蔵見学だったので、お酒造ってるところ見せてもらえるのかな?と勝手に思ってたが、さすがに無理だった。
平日はこの奥で作業してる様子が見られると聞いた記憶がある。
10月だと酒造りはしてないだろうから、瓶詰めとかの作業なんだろうけど。当時は酒は冬に作るものっていう知識もなかったのであった。
古い酒造りの道具など。
で、最後は試飲させていただいた。
今思えば、いわゆる観光酒蔵ですな。
お土産に純米吟醸「夢」と、おちょこを買ってきた。
今じゃおちょこ&グラスコレクションもかなり増えたが、これは初期に買ったものなのでずっと使い続けてる思い出の品。