【書籍紹介】酒蔵名鑑2017-2018
酒蔵巡りのお供に「酒蔵名鑑2014-2015」というのを手元に置いていたのだが、
2017年の秋に「2017-2018」が出たので紹介。
全国の日本酒蔵の名前・代表銘柄・住所・電話番号・代表者名をひたすら一覧にしただけのマニアな本。
掲載酒蔵
前回の掲載酒蔵数は1563だったが、今回は1528に減少。
(休業中・委託醸造の蔵も含まれているので、実際に稼働中の酒蔵は1000前後と思われるが…)
巻末のコラムには、新規の酒蔵も5つあると書いてあったが、具体的にどれなのか不明。以下の3蔵の追加は確認できた。
・上川大雪酒造(北海道上川町)
・静岡平喜酒造(静岡県静岡市)
・堺泉酒造(大阪府堺市)
(ここ数年で日本酒の醸造を始めた東京港醸造や野口尚彦研究所は未掲載の模様。これを含めると5蔵になるが…)
見やすくなったのはいいが…
「酒蔵名鑑」2017〜18年版
上の公式サイトにあるとおり、以前より掲載枠が大きくなって見やすくなったのだが…
ページ数が増えた分なのか、前回に比べて1000円も高くなったぞ。
(3240円→4320円)
なぜかシールで上書きしてあるぞ。(分かりにくいけど「2017~2018年版」のとこ)
盛大に誤字ってるぞ。どうみても避難中です。本当にry
(磐城壽、しばらく飲んでないな…)
正直4000円は高いと思うのだが、他に代わりが無いので買う俺なのであった。
マニアなあなたにオススメする一冊でございます。酒蔵巡りのお供にぜひ。