ローカル列車で日本酒旅 乗り飲み日記

基本は飲んだ酒の備忘録、たまに旅行記。

【No.18】純米吟醸 安倍乃雫

ブログを始める前に飲んだ酒シリーズ(2016.02)

銘柄読み

あべのしずく

酒蔵名

君盃酒造(静岡県静岡市

詳細情報

君盃酒造は、安倍川餅で有名な安倍川のほとりにある酒蔵で、親子2人でこだわりの酒を少量生産(100石!)しているそう。
静岡に行くにあたって、酒蔵は事前にある程度調べておいたが、ここはノーチェックだった。
帰ってから知ったが、このシリーズは買った酒屋(ヴィノスやまざき)のオリジナル商品らしい。

味について

吟醸らしい、程よく甘い香りと味わいがあり、これは飲みやすくて文句なく美味い。 精米歩合は50%、純米大吟醸を名乗れるスペック。
普段は香りはあまり気にしないが、この吟醸香はなかなか。 静岡吟醸という言葉もあるが、伊達ではないと感じた。
旅先で初めて知る蔵の酒がここまで美味いと、来た甲斐もあるというものだ。

スペック

精米歩合:50% / アルコール度数:15度以上16度未満

お気に入り度

★★★★★

価格

300ml 864円

購入場所

静岡市 酒屋

 

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