ローカル列車で日本酒旅 乗り飲み日記

基本は飲んだ酒の備忘録、たまに旅行記。

【No.79】大典白菊 純米吟醸 備州

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銘柄読み

たいてんしらぎく

酒蔵名

白菊酒造(岡山県高梁市

詳細情報

2016年9月に中国地方を巡って買った10本の酒、ようやっと最後の1本。
全く知らない銘柄だったが、公式サイトを見ると俺の好きな「うま口」のお酒を造っているということで期待。

味について

米の旨味をしっかりと感じるが、吟醸らしいスッキリさもある。期待通りの俺好みの味で満足。もちろん燗でもバッチリ。
酒米は書いてないが、この味はきっと雄町だな。
→調べたら雄町・朝日・山田錦とのこと。
http://www.shiragiku.com/ja/shop/ginjo-C1/bishu_ginjo-P15.html

スペック

精米歩合:55% / アルコール度数:16~17度

お気に入り度

★★★★☆

価格

300ml 592円

購入場所

岡山市 デパート

【No.78】純米吟醸酒 福の聲

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銘柄読み

ふくのこえ

酒蔵名

福井酒造場(三重県伊賀市

詳細情報

1月に三重県乗り鉄旅行した時に買った物。(2/3本目)
伊賀市にある上野城を見学し、近くにある土産屋さんで購入。
福井酒造場も福の聲も初めて聞く名前で、ネットで調べてもあまり情報がない。
このような地酒中の地酒を入手できることも旅の醍醐味の一つなのである。

味について

スッキリ爽やかで軽やかさとフルーティーさがあり、吟醸らしさを感じる。甘さと辛さの入り混じった後味は独特。
この独特さは米のせいなのかなあ。酒米じゃなくて飯米を使ったとか。分からんけども。
開栓直後は妙な酸味が気になってイマイチだったが、1週間ぐらい置いたら気にならなくなった。

スペック

精米歩合:55% / アルコール度数:16度

お気に入り度

★★★☆☆

価格

720ml 1620円

購入場所

三重県伊賀市 土産屋

【No.77】特別純米酒 旭菊

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銘柄読み

あさひきく

酒蔵名

旭菊酒造(福岡県久留米市

詳細情報

福岡県の日本酒、たぶん家飲み21蔵目。
2月に開かれた福岡の「城島酒蔵びらき」イベントで旭菊酒造を訪れた際に購入。
旭菊は札幌の居酒屋でも飲んだことがあるが、燗に合うお酒で、良い印象がある。

味について

辛口だが米の旨味を感じる。後から酸味が出てきて後味爽やか。しっかりさを感じる。
そしてやっぱり旭菊は燗映えするなあ。ちょっと辛さが気になるけども。

スペック

精米歩合:60% / アルコール度数:15~16度

お気に入り度

★★★☆☆

価格

300ml 480円

購入場所

旭菊酒造 直売

【No.76】金升 本醸造生酒

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ブログを始める前に飲んだ酒シリーズ(2015.10)

銘柄読み

かねます

酒蔵名

金升酒造(新潟県新発田市

詳細情報

ちょっと古いのを。
2015年10月に山形~新潟に行ったとき、新潟県新発田市の居酒屋で瓶の冷酒を頼んで残して持ち帰り、じっくり味わってみた。

味について

なんというか、悪く言うと安っぽい味が最初あるものの、やはり新潟の酒、淡麗ですっきりと飲みやすい。
しかし、以前福井県で飲んで美味かった某銘柄の本醸造生の記憶が残っており、比べてしまってどうも…。

スペック

精米歩合:不明 / アルコール度数:不明

お気に入り度

★★★☆☆

価格

300ml ---円

購入場所

新潟県新発田市 居酒屋

【No.75】純米酒 奈良萬

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銘柄読み

ならまん

酒蔵名

夢心酒造(福島県喜多方市

詳細情報

2016年11月、会津若松で買いこんだ7本中のラスト。
夢心酒造のメイン銘柄は夢心だが、この奈良萬は特約店限定販売だそう。(よく知らずに買った)

味について

純米らしいふくよかさがある。飲み口は普通の純米酒だが、コクがあるのに後味スッキリで飲みやすい。これはすごい。
燗でもいけるが、ちょっと辛さが気になるところ。 しかし俺のストライクゾーンを狙ってくる酒ではないものの、断然おススメできる。

スペック

精米歩合:55% / アルコール度数:15度

お気に入り度

★★★★☆

価格

300ml 486円

購入場所

福島県会津若松市 酒屋

【No.74】雪の茅舎 純米吟醸ひやおろし

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ブログを始める前に飲んだ酒シリーズ(2015.10)

銘柄読み

ゆきのぼうしゃ

酒蔵名

齊彌酒造店(秋田県由利本荘市

詳細情報

ちょっと古いのを。いつぞやの秋に買ったひやおろし
全国乗り鉄するようになって、秋田で「雪の茅舎」を飲んでから地酒(日本酒)に興味を持つようになった俺。
雪の茅舎は思い出の銘柄。実は近所の酒屋でも売ってるのを見つけてしまったのであった。

味について

一口目はフルーティーで程よい甘さを感じるが、後から辛味も来るバランスの良さ。やはり美味い。
太田和彦さんも愛飲の「美酒の設計」なんかも飲んだが、雪の茅舎はしっかりしてるが飲みやすいよなあ。

スペック

精米歩合:55% / アルコール度数:不明

お気に入り度

★★★★☆

価格

720ml 1620円

購入場所

札幌市 酒屋

 

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これと同じのを由利本荘で買ったこともあり、その時は懸賞の応募券がついてて、雪の茅舎のグラスセットが当たったのであった。
秋田県内で買わないとついてない応募券だったのだと思われる。ラッキー。

 

【No.73】志太泉 にゃんかっぷ

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銘柄読み

しだいずみ

酒蔵名

志太泉酒造(静岡県藤枝市

詳細情報

ススキノの酒屋で購入。以前見たことがあって気になってた、猫のカップ酒。
大関ワンカップにかけてにゃんかっぷらしい。中身は純米酒
http://shidaizumi.com/sake/nyan%20cup/nyancup2010.html

味について

スッキリ爽やか、キレがあって飲みやすい。米の旨味も多少ある。静岡の酒は久々に飲んだが、いいねー。
燗にすると五百万石特有の変な後味や香りが出てきてイマイチ。冷やして飲むのが良さそう。

スペック

精米歩合:55% / アルコール度数:16度
使用米:五百万石100%

お気に入り度

★★★☆☆

価格

180ml 324円

購入場所

札幌市 酒屋