ローカル列車で日本酒旅 乗り飲み日記

基本は飲んだ酒の備忘録、たまに旅行記。

【No.154】純米吟醸 函館奉行

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ブログを始める前に飲んだ酒シリーズ(2016.6)

銘柄読み

はこだてぶぎょう

酒蔵名

西酒造兵庫県伊丹市

詳細情報

ちょっと古いのを。2016年、函館・湯の川温泉に泊まった時に購入。
函館・室蘭といった道南地方には日本酒蔵が存在しないので、地元の米を使ったお酒を道内外の酒蔵に作ってもらって地酒として売り出す例がある模様。
これはそのうちの一つで、函館産の酒造好適米「吟風」を使って伊丹の小西酒造が造った純米吟醸酒
こちらのサイトにも詳しく書いてある。 https://www.47news.jp/294836.html
製造元は「小西酒造株式会社 富士山蔵」とある。富士山の近くにあるわけではないようだが、キャッチコピーの「山は富士 酒は白雪」から取られたのかな。

味について

フルーティーで華やかな香りがあり、飲み口はスッキリ。吟醸らしさがよく出ている酒かと。
後味の雑味がちょっと気になる程度で悪くない。
「白雪」など、小西酒造の他の酒を飲んだことが無いので、比較ができればよかったのだが。「Konishi」ってのも良いと聞くが。

スペック

精米歩合:55% / アルコール度数:15~16度
原料米:北海道函館市産吟風100%使用

お気に入り度

7/10

価格

720ml 1911円

購入場所

北海道函館市(湯の川温泉)  酒屋

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