ローカル列車で日本酒旅 乗り飲み日記

基本は飲んだ酒の備忘録、たまに旅行記。

酒蔵訪問記No.24 瑞穂錦酒造(福岡県久留米市/2015.11)

ちょっと古いのを。
2015年11月、福岡に行ったときのもの。
瑞穂錦は福岡市内でも聞き慣れない銘柄。なんでも酒蔵の一部が改装されてうなぎ料理屋になっているというので行ってみた。

瑞穂錦酒造の公式サイトは存在しないが、うなぎ料理・みずほ庵のサイトがある。

[西鉄大善寺駅]

西鉄福岡(天神)駅から特急で40分、大善寺駅に到着。

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バスもあるが、時間が合わないので15分ぐらいぼちぼち歩く。
神社でお祭り中。

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川沿いをひたすら歩く。広川だったか矢部川だったか。

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おっ、見えてきたぞ。

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[うなぎ料理・みずほ庵]

酒蔵感は煙突以外には感じないけども。しかし「ミヅホニシキ」の煙突がいい味出してる。

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食事と一緒にお酒も飲める。でも飲んだ記憶がないな、車じゃないし飲めばよかった。。。

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うなぎ美味でござった。甘酒もついてございます。
写真には無いけど、最後は骨を揚げたせんべいにしてもらえるのが筑後流ですな。

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酒造りの道具が展示されてる。さ、300石のタンク…でけえ。
あれから2年以上、各地の酒蔵を見て回ったが、この大きさを間近で見たことは未だにないな。大手メーカーでガラス越しに見た程度か。

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で、酒を買って帰る。

うん、酒は正直今一つだった。自社醸造してるのかな?と思ったが、城島酒蔵びらきイベントのサイトに「少量生産で手造りのお酒を造っております」とあるので、造ってる模様。
http://nanbu-shoko.jp/sakagura/kuramoto/
帰りに、梅酒に使った梅をもらって帰った。ポリポリおいしくいただきました。

ポリタンクで仕込み水が売ってる。500mlのペットボトルもあった気がする。
左の「ご利用いただいてる醸造元」に書いてある酒蔵は既に半分ぐらい消滅してるけど。。。

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で、帰りのバス停へ。

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[若宮橋バス停]

帰りは近くのバス停から久留米に戻る。
どうして西鉄のバス停は停留所名が手書きなのか気になって夜も眠れない。…前にも言いました。ハイ。

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大いなる筑後川に乾杯…前にも言いました。ハイ。

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というわけでおしまい。うなぎが食いたくなってきたぞ。