【No.147】鷹勇 原酒 純米吟醸山田錦 無濾過生
銘柄読み
たかいさみ
酒蔵名
詳細情報
初めて入った酒屋さんで発見。 鷹勇は山陰酒らしい、しっかりさがあって割と好きな銘柄。
飲み屋で何度か飲んだことがあるが、売ってるのは初めて見たので手が伸びた次第。
味について
うーん濃厚、これぞまさに無濾過生原酒。 酸とまろやかさがあるが、後味は原酒の辛さ。
しかし苦さが気になる。H28BYなので若さから来る苦みではないと思われるが…。
しかし、開栓後しばらく経ったら気にならなくなった。さすが鷹勇。
北の錦の新酒を思い出した。あれが苦みがあったなって。
スペック
精米歩合:50% / アルコール度数:17~18度
仕込年月:平成28年度
酵母:協会9号
原料米品種:山田錦100%
仕込水:地下軟水(120m)
日本酒度:+5.0
酸度:1.9
お気に入り度
7/10
価格
720ml 2052円
購入場所
札幌市 酒屋
【No.146】生貯蔵酒 純米吟醸 ささゆりの里
銘柄読み
ささゆりのさと
酒蔵名
柴田酒造場(愛知県岡崎市)
詳細情報
ちょっと古いのを。2016年2月に静岡~愛知県の乗り鉄旅行で買ってきた8本中の6本目。岡崎市のスーパーで見つけて購入。
柴田酒造場|商品一覧|純米吟醸 ささゆりの里
柴田酒造場の代表銘柄は「孝の司」だそう。
蔵元のある岡崎市額田地区では、ササユリが有名らしい。
味について
スッキリと飲みやすく、それでいて濃厚でなかなか美味い。
製造年月が2015/9とあったので、若干熟成されたやつかな。
濃厚なので燗でもなかなかいけた。
旅先で初めて知った銘柄が美味いとテンション上がるよねホント。
スペック
精米歩合:60% / アルコール度数:15度
お気に入り度
7/10
価格
300ml 605円
購入場所
愛知県岡崎市 スーパー
【No.145】白影泉 山廃純米 山田錦五割五分磨き 19BY
銘柄読み
はくえいせん
酒蔵名
詳細情報
古酒のストックが無くなったので新しいのが欲しいと思っていたところ、
酒屋さんのブログで珍しい古酒が紹介されていたので買ってきたでござるの巻。
白影泉 山廃純米 山田錦五割五分磨き 19BY | 酒舗 七蔵のブログ
下村酒造店の代表銘柄は「奥播磨」だが、以前の酒銘を復刻したのが白影泉だそう。
平成19年度に醸造(19BY)された10年物の古酒を、今年の1月に瓶詰めして出荷した物らしい。
ラインナップは一升瓶しか無いということで、初めて自分用に一升瓶を購入。室温保存でちびちび飲んでいこうなかって。
味について
ダルマ正宗のように濃厚なザ・古酒を期待してたが、そうではなかった。
かなり酸が立ち、キレのある辛さがある熟成酒といったところ。ヒネた感じが少なく、10年古酒でこの味わいは面白い。古酒にもいろいろあるんだなあ。
古酒にしてはかなり飲みやすく、ついつい飲んでしまうが、度数が18%なので飲み過ぎ注意なやつや。。。
スペック
精米歩合:55% / アルコール度数:17~18度
兵庫県産山田錦100%使用
お気に入り度
8/10
価格
1800ml 3855円
購入場所
札幌市 酒屋
【No.144】純米 真野鶴
銘柄読み
まのつる
酒蔵名
詳細情報
小樽の酒屋さんで購入。
尾畑酒造の蔵元さん(専務取締役・尾畑留美子さん)は、佐渡島で廃校になった小学校で酒造りを始めたという話を太田和彦さんの番組で見たことがあり、気になっていた銘柄だった。
味について
穏やかな米の旨味が最初に来るが、後味はキレのあるスッキリとした辛さがあって飲みやすい。
米の旨味があるので、もちろん燗でもいける。これはなかなかどうして、良いバランスじゃないか。
スタンダード純米酒でこのクオリティと来れば、他のスペックも飲んでみたくなるではないか…ジュルリ。
スペック
精米歩合:60% / アルコール度数:14度
新潟県産米100%使用
お気に入り度
7/10
価格
300ml 471円
購入場所
北海道小樽市 酒屋
【No.143】純米吟醸 出世城
ブログを始める前に飲んだ酒シリーズ(2016.4)
銘柄読み
しゅっせじょう
酒蔵名
詳細情報
ちょっと古いのを。2016年2月に静岡~愛知県の乗り鉄旅行で買ってきた8本中の5本目。
天下人にまで出世した徳川家康が若かりし頃に居城とした浜松城にあやかって出世城と名付けられた、浜松の地酒。
浜松酒造の酒は、ほとんど県内で消費されるそう。まさに地酒というやつですな。
味について
静岡吟醸とはよく言ったものだが、「安倍の雫」に近い味と香りで、美味い吟醸。後味の辛さが気になる程度だ。
この爽やかな香りと味は静岡酵母のなせる業なのかな。(使用酵母は不明)
スペック
精米歩合:50% / アルコール度数:15~16度
お気に入り度
7/10
価格
300ml 540円
購入場所
【No.142】夜の帝王 特別純米酒
銘柄読み
よるのていおう
酒蔵名
詳細情報
家で飲む日本酒は基本的に旅行先で買った物だったのだが、
ここ半年ほど旅行に行けておらず…(ブログ名に偽りあり)
というわけで、酒屋に買い出しに行って買ってきた。
藤井酒造の代表銘柄は「龍勢」「宝寿」で割と有名だが、夜の帝王というのは初めて見た気がする。
名前で選んだわけではなく、平成28年度醸造の熟成酒だったので気になって手に取った次第。
ちなみに「夜の帝王」の由来は調べても分からず。。。
味について
爽やかさと熟成感の入り混じった複雑な味わい。熟成されたコクがあり、まさに食中酒。
開栓直後は舌にピリっと来る辛さなど、複雑さゆえの妙な味があったが、時間が経ったら無くなった。
スペック
精米歩合:65% / アルコール度数:15度
広島県産八反錦51%使用
お気に入り度
7/10
価格
720ml 1226円
購入場所
札幌市 酒屋
「日本酒本来の自然な色」がついておる。
【No.141】小夜衣 特別純米酒
ブログを始める前に飲んだ酒シリーズ(2016.7)
銘柄読み
さよごろも
酒蔵名
詳細情報
ちょっと古いのを。2016年2月に静岡~愛知県の乗り鉄旅行で買ってきた8本中の4本目。
森本酒造では、以前紹介した国香酒造と同様、社長兼杜氏が一人で酒造りをしているそう。
国香もそうだが、こういうのは地元じゃないと手に入りにくかったりするので、事前に調べておいたのであった。無事に買えて満足。
味について
静岡酒らしい爽やかさに加えてキレもあり、スッキリと飲みやすいが、それ以上のインパクトが感じられず。
他のスペックも試してみたいところ。
スペック
精米歩合:60% / アルコール度数:15~16度
静岡県産米「誉富士」100%使用
日本酒度:+5.0
酸度:1.6
お気に入り度
5/10
価格
720ml 1338円
購入場所
静岡市 デパート