ブログ1周年。
気付けばこのブログも1周年らしい。
旅行記がほとんど無くて、飲んだ酒ブログになってしまったが、想定通りなので!(キリッ
始めてから特に宣伝もしなかったので1日2~3アクセス程度しか無かったこのブログだったが、北海道に新しく酒蔵ができるという話を新聞で読んで記事にしたら、一気に1日100アクセス以上になってぶったまげた思い出。
当時はどういうわけか、上川大雪酒造でググるとこの記事が一番上に出てきたのよね。公式サイトが上位に来るまでの1週間ぐらいだったかな。
試験醸造も出回ってるが、11月に一般発売されるということなので、発売されたら飲もうかな。
未だに上川大雪酒造の記事へのアクセスが多いが、それ以外だとこのあたりが多い模様。何故なんだぜ。
最近ちょくちょく体調が悪くなることがあり、酒が飲めなくなったり旅行を減らしたりしてる。
酒が飲めないときは甘酒を飲んでるが、若竹屋(福岡)のが安くて美味い。写真撮り忘れたけど。
今は白隠正宗(静岡)の甘酒をば。
麹菌の絵ですな。かもすぞー。
しかし乳酸菌飲料のような独特な味わいで、これはダメだった。。。
それはさておき、2年目も引き続き細々とやっていこうかなって。
ぼちぼち過去の旅行記を上げたいなあ。
【No.102】純米酒 薫長
銘柄読み
くんちょう
酒蔵名
クンチョウ酒造(大分県日田市)
詳細情報
大分県は日田市、江戸時代の街並みが残る豆田町の中にあるクンチョウ酒造の観光酒蔵で購入。
詳細はこちら。
味について
甘みと旨味が混ざった濃醇な純米酒。濃い目だが、後味にはスッと抜けていく爽やかさがある。
燗だとちょっと辛さが気になるがこれは面白い。他で味わったことのない味だ。次は吟醸なんかも飲んでみたいところだ。
http://www.kuncho.com/item/seisyu1142/
スペック
精米歩合:65% / アルコール度数:15~16度
お気に入り度
★★★☆☆
価格
180ml 350円
購入場所
クンチョウ酒造 直売
【No.101】北の誉 純米 東川米
銘柄読み
きたのほまれ
酒蔵名
北の誉酒造(北海道小樽市) ※現在は合同酒精株式会社旭川工場
詳細情報
ちょっと古いのを。
2015年、北の誉酒造が既に醸造停止しており、旭川の合同酒精に吸収合併されていたと後から知って慌てて買いに行ったが、近所のスーパーで普通に売ってた。
ラベルには北の誉酒造とあるが、製造元ではなく販売元とあるので、旭川で造られた物と思われる。
東川米というのは、北海道東川町産米。旭川の近くですな。
味について
スーパーで売ってた物なので特に期待せずに飲んだが、意外と美味かった。
米の味がしっかりとする純米らしい純米で、熱燗でも良し。コスパが高い酒かと。 今はどうなってるのかなあ。
スペック
精米歩合:不明 / アルコール度数:15~16度
お気に入り度
★★★★☆
価格
720ml 1110円
購入場所
札幌市 スーパー
閉館した北の誉酒造の酒泉館、アイスクリーム工場に
(有料記事)小樽の旧「北の誉酒造」施設、アイスクリーム工場に 2日稼働
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/134503
2015年に醸造を停止した小樽・北の誉酒造。北の誉ブランドは同じオエノンホールディングスの合同酒精(旭川)に引き継がれている。
北の誉の工場併設の観光酒蔵「酒泉館」は2015年10月に閉鎖されたのだが、このほど小樽のアイスクリーム会社「さくら食品」が建物を買い取って工場にするんだそうな。
小樽行きの高速バスに乗るとよく酒泉館の広告アナウンスが流れていたので行ってみたかったのだが、気付いた時には閉鎖済みで後悔した思い出。
閉鎖後の酒仙館を見に行った時の写真があるのでここに貼っておこう。
小樽には「山二わたなべ」という酒造会社もあったのだが、北の誉の醸造停止と同時に撤退してしまった。
ここは自社醸造しておらず、北の誉に委託醸造していたためなのだ。。。
このとき北海道の酒蔵が13から11に減っただけあって、上川大雪酒造が新規参入ってのにはビックリでしたな。
試験醸造の評判は上々だそうで。(まだ飲めてないけど…)
【No.100】千代むすび 純米吟醸 強力50
ブログを始める前に飲んだ酒シリーズ(2015.11)
銘柄読み
ちよむすび
酒蔵名
詳細情報
ブログを初めて約1年、記念すべきNo.100にはちょっと古いのを。
2015年8月にJR境線に乗って境港市に行った時に、駅の近くにある千代むすび酒造に立ち寄って売店で買ったお酒。
日本酒に本格的にハマってから、酒蔵に行くのはこの時が初めて。この時から乗り鉄のついでに酒蔵に寄ってお酒を買いに行くようになっていくのである…。
強力(ごうりき)は鳥取県の酒造好適米。
味について
常温だと辛さがかなり気になったが、熱燗にするとバランスの取れた味でなかなか。冷酒でも程よい辛さでこれまたなかなか。
ゲゲゲの鬼太郎のこなき爺が描かれた「こなき純米」も辛口だそうだが、これも辛口であった。
スペック
精米歩合:50% / アルコール度数:16度
強力米100%使用
日本酒度:+5
酸度:1.6
酵母:9号系酵母
お気に入り度
★★★☆☆
価格
300ml 680円
購入場所
千代むすび酒造 直売
酒蔵訪問記No.15 千代むすび酒造(鳥取県境港市/2015.08)
ちょっと古いのを。
2015年8月にJR境線に乗って境港市に行った時、境港駅の近くに酒蔵があるようなので訪ねてみた。
日本酒に本格的にハマってから、酒蔵に行くのはこの時が初めて。
それ以前に北海道内の酒蔵に行ったこともあるが、あまり記憶もないので実質ここが初めての酒蔵訪問のようなもの。
「ゲゲゲの鬼太郎」作者・水木しげるさんの出身地・境港へ。
境港に向かうJR境線は、鬼太郎キャラのラッピング列車になってる。行きは目玉おやじ列車、帰りはねずみ小僧列車だった。
駅からは「水木しげるロード」が伸びており…、
千代むすび酒造はその中にある。
酒だけでなく鳥取のお土産や鬼太郎グッズも売ってた。
鬼太郎キャラが描かれた酒も気になったが、純米酒の普及に尽力した上原浩さんの本で読んだ強力(ごうりき)という米の純米酒が売ってる、これは買わねばなるまい。
公式サイトを見ると、予約すれば見学もさせてもらえる模様。
それまでは全国を乗り鉄旅行して、地元居酒屋で地酒を飲んだり地酒を買って帰ったりするだけだったが、
この時から乗り鉄のついでに酒蔵に寄ってお酒を買いに行くようになり、酒蔵見学をするようになり、日本酒にどっぷりハマっていくのである…。
【No.99】楢の露 純米 槽の口
銘柄読み
ならのつゆ
酒蔵名
勝屋酒造(福岡県宗像市)
詳細情報
福岡県の日本酒、家飲みたぶん24蔵目。 勝屋酒造は宗像市にある宗像大社のお神酒を造っている酒蔵。
小倉のデパートで、メイン銘柄の「楢の露 純米」に加えて「沖ノ島 本醸造」がセットになった物が売っていたので購入。
6月に買ったものだが、その後7月に沖ノ島と宗像大社が世界遺産に登録されたのであった。
味について
しっかりとした米の旨味とわずかな甘みがあり、雄町的な要素を感じる。
しかし後味の醸造アルコールのようなピリッとした辛さが気になる。辛口の純米といったところか。
スペック
精米歩合:65% / アルコール度数:15~16度
お気に入り度
★★★☆☆
価格
(セット販売)
購入場所
福岡県北九州市 デパート